NTTと日本情報通信、国産ERP「HUE」で提携
2024年12月19日、NTTと日本情報通信が、国産ERP（統合基幹業務システム）「HUE」に関するパートナーアライアンス契約を締結しました。
国産ERP「HUE」とは
「HUE」は、日本情報通信が開発・販売する国産ERPです。日本企業に特化した機能を備えており、複雑な業務フローや厳格な法規制への対応に強みがあります。製造、流通、サービスなど幅広い業界で採用されています。
提携の内容
この提携により、NTTは「HUE」の販売・導入・運用支援サービスを提供します。NTTのクラウド基盤やシステムインテグレーションのノウハウを活用することで、「HUE」の導入や活用をより効率的かつ効果的に支援します。
また、両社は共同で「HUE」の機能強化や新サービスの開発に取り組みます。日本企業のビジネスニーズの変化にタイムリーに対応し、業務効率化や競争力強化に貢献します。
背景
近年、日本企業では業務効率化やデジタル化のニーズが高まっています。ERP導入の検討も活発化しており、国産ERPへの注目が集まっています。国産ERPは、日本独自の商習慣や法規制に準拠しており、導入後の運用・保守が容易というメリットがあります。
関連情報
- NTTのニュースリリース：https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/2024/12/20241219.html
- 日本情報通信の「HUE」製品紹介ページ：https://www.nic-japan.co.jp/product/hue/
日本情報通信、ワークスアプリケーションズ社と国産ERP「HUE」でのパートナーアライアンス契約を締結
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