日立市、アジアゾウのもぐもぐタイムを休止
日立市は、大みか動物園のアジアゾウの健康状態を考慮し、「もぐもぐタイム」の提供を2024年12月19日（火）午前7時より当面の間、休止すると発表しました。
もぐもぐタイムとは？
もぐもぐタイムとは、飼育員がアジアゾウの「あけみ」と「はるか」に餌を与える時間を公開し、来園者が食事の様子を観察できるサービスです。通常、午前9時と午後1時に実施されています。
休止の理由
動物園によると、あけみは高齢（推定47歳）のため、歯の摩耗が進んでおり、硬い餌を十分に咀嚼することが困難になっています。そのため、休止期間中にあけみの歯科治療や餌の改良に取り組み、健康状態の改善を図ります。
代替プログラム
もぐもぐタイムの休止中は、ゾウの餌やりが実施されなくなってしまいますが、飼育員によるゾウについてのガイドツアーや、ゾウの住む展示場の見学は引き続き行われます。
再開時期
再開時期は、あけみの健康状態や治療の進捗状況によって決定されます。日立市は、再開日が決まり次第、発表するとしています。
来園者の皆さまへ
日立市は、来園者に理解と協力を求めるとともに、「あけみとはるかには、健康で元気に過ごしてほしいという思いがあります。再開まで、少しお待ちください」とコメントしています。
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日立市が2024-12-19 07:00に『アジアゾウのもぐもぐタイム休止のお知らせ』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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