山口県、「令和6年度 学校基本調査」確報値を発表
山口県教育委員会は、2024年12月19日、「令和6年度 学校基本調査」の確報値（山口県分）を公開しました。
調査の概要
「学校基本調査」は、文部科学省が毎年実施している調査で、全国の幼稚園、小・中学校、高等学校、特別支援学校などを対象に、児童生徒数や教職員数、施設・設備などの状況を把握しています。
山口県の状況
山口県の調査結果は、以下の通りです。
児童生徒数
- 幼稚園：17,684人（前年度比649人減）
- 小学校：88,265人（前年度比593人減）
- 中学校：70,603人（前年度比561人減）
- 高等学校：43,335人（前年度比264人減）
- 特別支援学校：1,304人（前年度比11人増）
教職員数
- 幼稚園：1,572人（前年度比8人減）
- 小学校：6,149人（前年度比27人減）
- 中学校：4,827人（前年度比21人減）
- 高等学校：3,535人（前年度比13人減）
- 特別支援学校：992人（前年度比15人増）
施設・設備
- 普通教室：8,224室（前年度比12室減）
- 特別教室：1,616室（前年度比10室減）
- 体育館：1,024棟（前年度比1棟増）
- グラウンド：1,024面（前年度比1面減）
関連情報
- 山口県教育委員会の発表資料：https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a18000/kyoiku/kyoiku-teikyou/kyoiku-chosa/r6kiso.html
- 文部科学省の全国調査結果：https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakkou/kihon/1429117.htm
まとめ
山口県の「令和6年度 学校基本調査」の結果によると、児童生徒数は幼稚園から高校まで減少傾向にあり、特に幼稚園と小学校で減少が目立っています。教職員数も全体的に減少している一方で、特別支援学校の児童生徒数と教職員数は微増しています。施設・設備については、普通教室や特別教室が減少傾向にある一方、体育館やグラウンドの数はほぼ横ばいとなっています。
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