住友化学、大阪・関西万博「住友館」アテンダントユニフォーム素材に当社の温調樹脂「コンフォーマ®」が採用

住友化学、「大阪・関西万博」住友館のユニフォームに温調樹脂を採用

住友化学は、2024年に開催される「大阪・関西万博」の住友館のアテンダントユニフォームの素材に、自社の温調樹脂「コンフォーマ®」を採用することを発表しました。

温調樹脂「コンフォーマ®」とは

コンフォーマ®は、温度変化に応じて硬度が変化する特殊な樹脂です。気温が上昇するとやわらかくなり、気温が低下すると硬くなります。この性質を利用することで、体の熱を閉じ込めたり発散したりして、快適な温度を維持することができます。

ユニフォームへの応用

住友館のアテンダントユニフォームは、コンフォーマ®を生地の一部に使用することで、高温多湿な日本の夏でも涼しく、寒い冬でも暖かく過ごせるように設計されています。また、コンフォーマ®は吸湿発散性に優れているため、汗をかいてもすぐに乾き、不快感を軽減します。

持続可能性への配慮

コンフォーマ®は、石油由来の樹脂ではなく、植物由来のバイオマスを原料としています。そのため、環境に配慮した素材であり、持続可能な開発目標（SDGs）にも貢献します。

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まとめ

住友化学の温調樹脂「コンフォーマ®」が大阪・関西万博の住友館のアテンダントユニフォームに採用されたことで、アテンダントの快適性が向上し、持続可能なイベントの実現に貢献することが期待されています。

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