オリヴィア・ロドリゴがツアー収益から3億円近くを慈善団体に寄付
人気シンガーソングライターのオリヴィア・ロドリゴが、彼女の「ガッツ・ワールド・ツアー」の収益から3億円近くを、日本を含む世界中の慈善団体に寄付したことが明らかになりました。
Billboard JAPANが2024年12月18日に伝えたところによると、この寄付は2023年3月から5月にかけて行われたロドリゴのワールドツアーからのもので、彼女が2021年のデビューアルバム『サワー』で世界的な成功を収めた後のものです。
寄付先の慈善団体には、次のような組織が含まれています。
- セーブ・ザ・チルドレン：子どもたちの健康、教育、保護を支援する国際的な組織
- プラス・ワン・オーガニゼーション：ホームレスや貧困に苦しむ人々に食事や住居を提供する米国を拠点とする組織
- エイド・フォー・アメリカ：貧困やホームレスに対処する組織
- ブラック・ガールズ・コード：黒人女性や女の子のためのテクノロジー教育プログラムを提供する組織
- エイズ・チャリティ・ジャパン：HIV/AIDSの研究や支援に特化した日本を拠点とする組織
ロドリゴは声明の中で、「これらの組織は、世界中で重要な活動を行っており、彼らが成し遂げている素晴らしい仕事の一翼を担えることを誇りに思います」と述べました。
ロドリゴの今回の寄付は、彼女が慈善活動に熱心に取り組んでいることを示しています。彼女は過去にも、環境保護団体や精神保健団体に寄付しています。
オリヴィア・ロドリゴの「ガッツ・ワールド・ツアー」は、2023年3月に北米で開幕し、その後ヨーロッパ、オーストラリア、アジアを巡りました。このツアーは、商業的にも批評的にも大成功を収め、ロドリゴの才能と影響力の大きさを改めて証明しました。
ロドリゴの慈善活動は、ファンや業界関係者から賞賛されています。彼女の影響力が世界に良い変化をもたらしていることは明らかで、今後も慈善活動を続けてくれることが期待されています。
オリヴィア・ロドリゴ、【ガッツ・ワールド・ツアー】収益から3億円近くを日本を含む世界中の慈善団体に寄付
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