日鉄ソリューションズ、北海道大学とネーミングライツ契約を締結
概要
2024年12月18日（火）、日鉄ソリューションズ株式会社（以下、日鉄ソリューションズ）は、北海道大学とネーミングライツに関する契約を締結しました。
契約内容
契約に基づき、北海道大学の研究施設である「情報科学研究館」が「日鉄ソリューションズ情報科学研究館」に名称変更されます。契約期間は2025年4月1日から2039年3月31日までです。
背景
北海道大学は、研究成果の社会実装を推進するため、産業界との連携を強化しています。日鉄ソリューションズは、同大学の研究力や教育力を高く評価しており、この契約を通じて産学連携を強化することを目指しています。
日鉄ソリューションズ情報科学研究館
「日鉄ソリューションズ情報科学研究館」は、情報科学分野の研究を推進する施設です。研究室、実験室、会議室を備え、人工知能（AI）、ビッグデータ、サイバーセキュリティなどの最先端の研究が行われています。
産学連携の強化
このネーミングライツ契約により、日鉄ソリューションズと北海道大学は、共同研究、人材育成、社会実装の推進などを通じて産学連携を強化します。
学生への支援
日鉄ソリューションズは、同研究館で開催されるイベントやセミナーへの支援を通じて、学生の教育支援にも取り組んでいきます。
今後の展望
日鉄ソリューションズと北海道大学は、この契約をきっかけに、産学連携をさらに強化し、情報科学分野における研究開発の進展と社会実装に貢献していくことを目指しています。
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