群馬歴史博物館で日本美術史と昭和の生活を学ぶ特別展示
群馬歴史博物館では、2024年12月17日から2025年3月23日まで、「新春特別収蔵品展『日本美術史ことはじめ』」と「子どものための特集展示『昭和のくらし』」を開催します。
「新春特別収蔵品展『日本美術史ことはじめ』」
この展示では、日本美術史における重要な作品から選りすぐった約100点が展示されます。縄文時代の土器、埴輪、仏像、絵画、工芸品など、時代やジャンルの幅広い作品を通して、日本美術の歴史をわかりやすく紹介しています。
中でも注目は、平安時代後期に制作された国宝「彩絵胡粉地著色舞楽面・蘭陵王（さいえこふんじちゃくしょくぶがくめん・らんりょうおう）」です。躍動感あふれる表情と華やかな色彩が、当時の舞楽の華やかさを今に伝えています。
「子どものための特集展示『昭和のくらし』」
この展示では、昭和時代の生活様式をテーマに、おもちゃ、服飾、家電製品など、約100点が展示されています。実際に触れながら体験できるコーナーもあり、子どもたちが昭和の頃の生活に親しむことができます。
昭和初期の「ちゃぶ台」や「囲炉裏（いろり）」、昭和中期以降の「三種の神器（テレビ、冷蔵庫、洗濯機）」など、時代の移り変わりが感じられる展示内容となっています。
関連情報
- 展示期間：2024年12月17日（火）～2025年3月23日（日）
- 会場：群馬歴史博物館（高崎市石原町1051）
- 開館時間：午前9時30分～午後5時（入館は午後4時30分まで）
- 休館日：月曜日（祝日の場合は翌日）
- 観覧料：一般500円、高校生・大学生300円、中学生以下無料（団体割引あり）
- 問い合わせ先：群馬歴史博物館（027-364-0234）
日本美術の歴史を学ぶ「新春特別収蔵品展」と、昭和の生活を体験できる「子どものための特集展示」をぜひお楽しみください。
新春特別収蔵品展「日本美術史ことはじめ」 及び、子どものための特集展示「昭和のくらし」について（歴史博物館）
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群馬県が2024-12-17 06:00に『新春特別収蔵品展「日本美術史ことはじめ」 及び、子どものための特集展示「昭和のくらし」について（歴史博物館）』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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