宮城県、被災地への職員派遣状況を公開
宮城県は2024年12月17日午前6時、2023年の気仙沼市における大規模土砂災害を受け、県職員を被災地に派遣した状況を公表しました。
派遣状況
- 派遣期間：2023年8月16日～12月15日
- 派遣人員：延べ1,234人
- 派遣部署：県庁各部局、県警、消防、保健所など
主な派遣業務
- 災害対応本部の運営支援
- 被災者支援（給付金申請受付、炊き出し、障害者支援など）
- ライフライン復旧支援
- インフラ復旧支援
- 災害情報の収集・発信
被災者の声
派遣された職員の一人である県職員のAさんは、被災者から「心の支えになった」との感謝の言葉を貰ったと語っています。
「被災直後は、不安と混乱でいっぱいでしたが、県職員の方々が来てくださり、親身になって支援してくれました。本当に心強かったです」と、気仙沼市の被災者であるBさんは述べています。
被災地支援の継続
宮城県は、被災者の生活再建や地域の復興に向けて、今後も支援を継続していきます。派遣職員の業務内容も、災害復旧から生活支援へと変化していく予定です。
関連情報
- 宮城県被災地支援情報：https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/saigaihukko/jigyou/2023kesennuma.html
- 気仙沼市役所：https://www.city.kesennuma.miyagi.jp/
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