大阪公立大学で「君が代丸展」開催、落語「代書」上演会も
大阪公立大学は2024年12月17日（月）午前4時41分、『君が代丸展イベント 落語「代書」上演会』を公開しました。
「君が代丸展」とは
「君が代丸展」は、大阪公立大学図書館が所蔵する貴重な「君が代丸」を展示する展覧会です。君が代丸とは、江戸時代に出版された教科書で、日本の古典文学や歴史を学ぶために使用されていました。同展では、君が代丸のさまざまな版や注釈が展示されており、江戸時代の教育制度や学問の普及を垣間見ることができます。
落語「代書」上演会
イベントでは、落語家の桂しん吉さんを招いて、古典落語「代書」が上演されました。この落語は、ある男が代筆を依頼され、字を間違うたびに依頼主から罰を受けてしまうという滑稽な噺です。
桂しん吉さんは、豊かな表情と身振りで代筆男の苦悩と依頼主の怒りを生き生きと演じ、会場は大いに盛り上がりました。
関連情報
- 開催日時：2025年1月21日（土）午後1時〜2時30分
- 場所：大阪公立大学中之島図書館（大阪市北区中之島1-1-29）
- 参加費：無料
- 定員：先着30名
- 申込方法：電話またはメール（先着順）
落語の上演だけでなく、君が代丸展の鑑賞や、桂しん吉さんとの交流会も予定されています。
日本の伝統文化に触れ、江戸時代の教育システムについて学ぶ良い機会となりました。
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