青森県で開催された「縄文“体感”世界遺産講座」
開催日時： 2024年12月16日（土）午前10時～午後4時
開催場所： 三内丸山遺跡センター
主催： 青森県
青森県は、2024年12月16日に「令和6年度 第9回縄文“体感”世界遺産講座」を開催しました。この講座は、縄文時代の歴史や文化を体験的に学ぶことを目的として、毎年開催されています。
講座内容：
講座では、以下の内容が取り上げられました。
- 縄文時代の歴史と特徴
- 三内丸山遺跡の最新研究成果
- 縄文人の生活様式
- 縄文時代の工芸技術
体験ワークショップ：
講座の後半では、以下の体験ワークショップが行われました。
- 火起こし体験
- 土器作り体験
- 縄文人の衣装体験
参加者は、実際に縄文時代の生活を体験することで、当時の文化や人々の暮らしぶりについて理解を深めました。
関連情報：
この講座は、三内丸山遺跡の世界遺産登録10周年を記念して開催されたものです。三内丸山遺跡は、縄文時代前期から中期にかけての集落跡で、2011年7月に世界遺産に登録されています。
遺跡からは、大型掘立柱建物、竪穴住居、土器、石器、アクセサリーなど、数多くの貴重な遺物が発掘されており、当時の生活様式や社会構造を研究する上で重要な史跡となっています。
青森県では、今後も縄文時代に関する講座やイベントを開催し、世界遺産の保護と活用に取り組んでいく予定です。
令和6年度 第9回縄文“体感”世界遺産講座を行いました！ [三内丸山遺跡センター 12月16日]
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