競泳の世界短水路選手権：田渕海斗4位、平井瑞希が5位
国際水泳連盟（FINA）主催の「FINA 第16回世界短水路選手権」が2024年12月15日に終了しました。今大会で、日本選手団の田渕海斗選手と平井瑞希選手が好成績を残しました。
田渕海斗選手：4位入賞
男子100メートル背泳ぎ決勝に臨んだ田渕海斗選手は、49秒49の記録で4位に入賞しました。優勝はイタリアのトーマス・チェッコン選手（49秒10）、2位はフランスのヨーアン・ヌドゥブルック選手（49秒18）、3位はポーランドのパトリック・カミンスキ選手（49秒39）でした。
田渕選手は今シーズン、日本のナショナルチームに選出され、好調を維持していました。今後はさらなる成長が期待されています。
平井瑞希選手：5位入賞
女子100メートル自由形決勝に出場した平井瑞希選手は、52秒85の記録で5位入賞を果たしました。優勝はスウェーデンのサラ・シェーストレム選手（51秒09）、2位はカナダのペニー・オレクシアク選手（51秒81）、3位はアメリカのアリカ・ヤロスラブスカ選手（51秒98）でした。
平井選手は、2020年の東京オリンピックにも出場した経験を持つ実力者です。今大会では自己ベストには届かなかったものの、強豪選手と互角の戦いを繰り広げました。
その他関連情報
- 世界短水路選手権は、25メートルのプールで行われる国際水泳大会です。
- 2024年の大会はオーストラリアのメルボルンで開催されました。
- 日本選手団は、今大会で合計6つのメダルを獲得しました。
- 今後の国際水泳大会では、日本選手団の活躍に注目が集まります。
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