三重県が緊急消防援助隊合同訓練と総合防災訓練を開催
三重県は、2024年12月14日（土）午前3時に『令和6年度緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練及び三重県・鈴鹿市総合防災訓練』を開催します。
緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練
緊急消防援助隊とは、大規模災害発生時に広域から応援部隊を派遣するシステムです。中部ブロックの福井県、新潟県、富山県、石川県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、福井県が参加します。
合同訓練では、大規模地震発生時に重点的に活動する「総合工科隊（救助活動）」と「緊急通信情報隊（通信支援活動）」が参加し、連携した訓練を実施します。
三重県・鈴鹿市総合防災訓練
この合同訓練と同時に、三重県と鈴鹿市が総合防災訓練を開催します。鈴鹿市内の公園で、地震発生を想定した避難訓練や消火訓練、救急医療訓練などが行われます。
関連情報
- 開催日時： 2024年12月14日（土）午前3時
- 訓練場所： 三重県総合防災訓練場（鈴鹿市白子町）
- 参加団体：
- 緊急消防援助隊中部ブロック（9県）
- 三重県消防防災課
- 鈴鹿市消防本部
- 自衛隊、警察、医療機関、ボランティア団体など
- 訓練内容：
- 総合工科隊：救助活動訓練
- 緊急通信情報隊：通信支援活動訓練
- 三重県・鈴鹿市総合防災訓練：避難訓練、消火訓練、救急医療訓練など
この訓練は、大規模災害発生時の対応能力向上を目的としています。参加団体は連携を強化し、災害時の迅速かつ効果的な対応を目指します。
令和６年度緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練及び三重県・鈴鹿市総合防災訓練を開催します
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