香川県が「当事者が語る『ひきこもり』」講演会を開催
香川県は、2024年12月12日(木)午後3時より、講演会「当事者が語る『ひきこもり』」を開催します。
開催概要
- 日時:2024年12月12日(木)午後3時~午後5時
- 会場:香川県男女共同参画センター(高松市番町1丁目1-42)
- 対象者:ひきこもりに関心のある方、当事者やその家族、関係者
- 参加費:無料
講演内容
本講演会では、ひきこもりの当事者や支援者が自身の体験や支援の実際について語ります。当事者の生の声を聞くことで、ひきこもりの理解を深め、より効果的な支援につなげることを目的としています。
登壇者
- 当事者の方
- 支援者の方
関連情報
ひきこもりとは、特定の年齢(通常は15歳以上)から6か月以上、ほとんど外出せず、学校や仕事などの社会的活動を行っていない状態を指します。厚生労働省の調査によると、2022年には推定約100万人がひきこもり状態にあるとされています。
ひきこもりは、さまざまな要因(例えば、対人関係の悩み、精神疾患、発達上の問題など)が複雑に絡み合って起こります。また、ひきこもり状態が長期化すると、精神的・身体的な健康問題、就労や社会参加の困難さなどの二次的な問題につながる可能性があります。
香川県では、ひきこもりに関する相談支援や啓発活動に取り組んでいます。本講演会もその一環として開催されます。
申し込み方法
講演会への参加を希望される方は、以下の方法で申し込みください。
- 香川県男女共同参画センターホームページ(https://www.pref.kagawa.lg.jp/web/sitefiles/kodomo/kodomokenkou/hikomorikyugi.pdf)からダウンロードできる申込書に記入し、FAX(087-831-4530)または郵送(〒760-8501 香川県高松市番町1丁目1-42 香川県男女共同参画センター)にてお申し込みください。
- 電話(087-831-4529)でお申し込みください。
なお、申込締切は2024年12月5日(火)です。
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