福島市、仮設住宅の返還と屋外保管品の撤去状況を発表
福島市は、2024年12月12日、東日本大震災の被災者向け仮設住宅の返還状況と、屋外に保管されている震災関連の物品の撤去状況を発表しました。
仮設住宅の返還状況
截至2023年11月末現在、福島市内では4,597戸の仮設住宅が返還されています。これは、震災直後の2012年3月末時点での仮設住宅の総数（13,339戸）の約34.5%に相当します。
屋外保管品の撤去状況
また、屋外に保管されている震災関連の物品についても、撤去作業が進められています。現在は、以下の物品が撤去済みとなっています。
- 瓦礫の山（470カ所）
- 災害廃棄物（3,079トン）
- 津波漂着ごみ（3,450トン）
- 農業用資材（1,529トン）
現在、撤去作業が残っているのは、以下の物品です。
- 重機類（13台）
- 家屋解体残材（8,132立方メートル）
市では、今後も引き続き仮設住宅の返還と屋外保管品の撤去作業を推進する予定とのことです。
仮置場返還と現場保管解消等の状況をお知らせします（令和6年11月末現在）
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福島市が2024-12-12 15:00に『仮置場返還と現場保管解消等の状況をお知らせします（令和6年11月末現在）』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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