雪道の転倒による救急搬送が急増
札幌市消防局が注意喚起
札幌市消防局によると、2023年12月から2024年12月にかけて、雪道での転倒による救急搬送が急増しています。特に12月12日01:02には、札幌市内の高齢者が雪道で転倒し、頭部を強打する重傷を負い、救急搬送されました。
消防局によると、雪道の転倒による救急搬送は、例年12月から2月にかけて増加する傾向があります。特に今年は積雪が多く、路面が滑りやすいため、例年以上に転倒による救急搬送が増加しているとのことです。
転倒を防ぐための注意喚き
消防局では、雪道の転倒を防ぐために以下の注意を呼びかけています。
- 転倒しやすい場所を避け、滑り止めの効いた靴を履く。
- 道路では左右を確認しながら歩く。
- 凍結した道路や歩道は注意して歩く。
- 歩幅を小さくし、重心を低くして歩く。
- 両手をポケットに入れない。
- 手すりや壁があれば、それらにつかまって歩く。
- 荷物は軽くし、両手で持つ。
- 急いで歩かない。
また、高齢者や障害者など、転倒リスクが高い人は特に注意が必要とのことです。
転倒した場合は、以下の対応をお願いします。
- 頭部を打っていないか確認する。
- 痛みや腫れがある場合は、無理に動かず救急車を呼ぶ。
- 意識がはっきりしていない、けいれんが起きている場合は、すぐに救急車を呼ぶ。
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札幌市消防局が2024-12-12 01:02に『「雪道の自己転倒」救急搬送』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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