鳥取大学、中国電力と連携「ＳＤＧｓ工作＆わくわくＥスクール」を開催～鳥大学生サークルと中国電力による初の出前授業～

鳥取大学と中国電力、「SDGs工作＆わくわくEスクール」を開催

鳥取大学は2024年12月9日（月）に、「SDGs工作＆わくわくEスクール」と題したイベントを開催しました。これは、中国電力株式会社との連携のもと、県内の小学校を対象に出前授業を実施したものです。

鳥大学生サークルと中国電力の初の出前授業

このイベントは、鳥取大学サークルの「SDGsプロジェクトチーム」と中国電力の協力によって行われました。SDGsプロジェクトチームは、国連が掲げる持続可能な開発目標（SDGs）の啓発活動に取り組んでいる学生団体です。

内容はSDGsに関する工作とエネルギー学習

出前授業では、SDGsに関する工作とエネルギー学習の2つのプログラムが行われました。工作では、ペットボトルや段ボールなどの廃材を利用して、SDGsのシンボルである「17色の風車」を作成しました。また、エネルギー学習では、中国電力が開発したエネルギー学習教材「わくわくEスクール」を活用して、電気の仕組みやエネルギーの大切さについて学びました。

参加校の反応

参加した小学校からは、「SDGsについて楽しく学ぶことができてよかった」や「エネルギーの大切さを実感できた」といった感想が寄せられています。また、出前授業を担当した鳥大学生からは、「子どもたちにSDGsについて伝えることができて嬉しかった」や「エネルギー学習の教材が分かりやすかった」といった感想がありました。

今後の連携に期待

今回のイベントは、鳥取大学と中国電力による初の出前授業となりました。今後、両者は連携を強化し、県内の教育機関に対するSDGsやエネルギーに関する啓発活動を継続的に実施していく予定です。

中国電力と連携「ＳＤＧｓ工作＆わくわくＥスクール」を開催～鳥大学生サークルと中国電力による初の出前授業～