山形市郷土館新収蔵品展を開催
山形市は、2024年12月9日午前2時に「令和6年度 山形市郷土館新収蔵品展」を開催しました。
展示内容
今回の展示では、山形市が新たに収蔵した貴重な資料や作品が公開されています。
- 川迫り（かわはしり）の寒鱈網と雪灯籠（せっとうろう） 古くから伝わる冬至の祭り「川迫りの寒鱈網と雪灯籠」で使われていた道具と雪灯籠を展示。
- 新庄藩士三池善右衛門（みいけぜんえもん）の自筆資料 江戸時代の新庄藩士であった三池善右衛門が執筆した手紙や日記など、藩政や地域の様子を伝える貴重な資料です。
- 山形県出身の画家・伊藤朔（さく）の作品 山形県出身で20世紀初頭に活躍した画家、伊藤朔の油彩画を展示。
- 山形市の歴史的建造物に関する資料 重要文化財に指定されている旧金井家住宅や旧丸山家住宅など、山形市の歴史を物語る建造物に関する設計図や写真など。
関連イベント
展示会期間中には、関連イベントも開催されます。
- ギャラリートーク 学芸員による展示資料の説明会を12月14日と21日に開催。
- ワークショップ 郷土料理「だだちゃ豆雪汁」づくり体験会を12月16日に開催。
会期と場所
- 会期：2024年12月9日（土）～12月25日（火）
- 場所：山形市郷土館（山形市大手町1-7-2）
- 開館時間：午前9時30分～午後5時（入館は午後4時30分まで）
- 休館日：月曜日（12月25日は開館）
入場料
- 無料
この展示会は、山形市の歴史や文化に親しむ貴重な機会となっています。ぜひ足を運んで、貴重な資料の数々を鑑賞してみてください。
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