名古屋工業大学、CKD株式会社と学生交流スペースのネーミングライツ契約を締結
名古屋工業大学は、学生が交流や学びに利用できる新設の施設に「CKD交流ラウンジ」と命名することを発表しました。これは、CKD株式会社とのネーミングライツ契約に基づくものです。
契約の背景
名古屋工業大学は、学生同士の交流や学習の促進を目的に、新しい学生交流スペースの建設を計画していました。一方、CKD株式会社は、地域社会への貢献活動の一環として、大学への支援を検討していました。
契約の内容
両者の協議の結果、CKD株式会社が新設施設のネーミングライツを取得し、施設名は「CKD交流ラウンジ」となることが決定しました。契約期間は2024年12月9日から10年間です。
契約調印式
2024年12月9日午前6時、CKD株式会社の代表者らが名古屋工業大学を訪れ、契約調印式が行われました。出席者には、名古屋工業大学総長の田中祥司氏、CKD株式会社代表取締役社長の伊藤豪氏が含まれていました。
関連情報
「CKD交流ラウンジ」は、名古屋工業大学の庄内キャンパス内に建設されています。広さは約200平方メートルで、学生がくつろいだり、勉強したり、交流したりできる空間を提供します。
CKD株式会社は、産業機械や電子部品の製造・販売を行うグローバル企業です。本社は愛知県名古屋市にあり、名古屋工業大学とのつながりを深めています。
期待される効果
名古屋工業大学は、CKD交流ラウンジが学生の交流や学習を活性化し、大学生活の充実につながると期待しています。また、CKD株式会社との連携を通じて、学生のキャリア形成や産学連携の促進にも期待を寄せています。
CKD株式会社は、ネーミングライツ契約を通じて、名古屋工業大学への支援と地域社会への貢献を行うとともに、将来の産業を担う人材育成への協力を行います。
学生交流スペースのネーミングライツ事業実施契約を記念し、ＣＫＤ株式会社の関係者が来訪されました。
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