中部電力、ふるさと納税で「水力発電由来の電気」を提供開始
中部電力は、2024年12月9日から岐阜県本巣市と協力し、ふるさと納税の返礼品として「本巣市産CO2フリーでんき」の提供を開始します。
「本巣市産CO2フリーでんき」は、地元・本巣市にある水力発電所から供給される電気です。水力発電は再生可能エネルギーであり、CO2（二酸化炭素）を排出せず環境にやさしいことが特徴です。
返礼品の金額は、年間電気使用量に応じて以下の3種類が用意されています。
- 10,000円（1,000kWh相当）
- 30,000円（3,000kWh相当）
- 50,000円（5,000kWh相当）
寄付金額に応じて、提供される電力量が異なります。
この返礼品を利用することで、寄付者は地元の再生可能エネルギー事業を支援しながら、CO2フリーの電気を利用できます。また、本巣市は、ふるさと納税を通じて得た資金を市の活性化や地域経済の振興に活用する予定です。
中部電力は、今回の取り組みが地域における再生可能エネルギーの普及や、ふるさと納税を通じて地域振興に貢献することを期待しています。
関連情報
- 中部電力ニュースリリース：https://www.chuden.co.jp/company/info/press/2023/2788626_2868.html
- 本巣市ふるさと納税サイト：https://www.furusato-tax.jp/city/product/21202/420873
地域の水力発電所を活用したふるさと納税の返礼品「本巣市産CO2フリーでんき」の提供を開始
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