「しが結」から2組が卒業、県内高校生が社会で活躍へ
2024年12月6日午前1時、滋賀県は「しが結（しがゆい）」から2組の卒業生が輩出されたことを発表しました。
「しが結」は、滋賀県が2021年に設立した、県内高校生が社会の課題解決に取り組むプロジェクトです。地域課題の発見・解決に向けた実践的な学びや、県内企業や団体との連携を通して、高校生が社会人としての資質を養うことを目的としています。
今回卒業した2組は、以下の通りです。
- 35組目: 甲賀市・県立甲賀高等学校
- 36組目: 長浜市・県立長浜高等学校
卒業生らは、プロジェクト期間中に地域住民へのアンケート調査やフィールドワークを実施し、課題解決に向けた具体的な提案をまとめました。
35組目（甲賀市・県立甲賀高等学校）
- テーマ: 「甲賀市における空き家問題の解決」
- 提案: 空き家の情報を一元管理するデータベースの構築と、空き家活用に関する支援策の充実
36組目（長浜市・県立長浜高等学校）
- テーマ: 「長浜市における観光振興」
- 提案: 観光客向けの情報発信の強化と、地元の高校生によるガイドツアーの実施
卒業生らは、プロジェクトを通して得た知識や経験を活かし、社会で活躍することが期待されています。滋賀県では今後も「しが結」を継続し、県内高校生の社会人としての成長を支援していくとしています。
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滋賀県が2024-12-06 01:00に『「しが結」から35組目、36組目の方がご卒業されました！』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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