国連大学理事会歓迎レセプション、外務省が開催
2024年12月6日、外務省は国連大学理事会の歓迎レセプションを開催しました。
経緯
国連大学（UNU）は、1973年に設立された国連機関で、平和、開発、持続可能性に関する研究や教育プログラムを実施しています。UNUは東京とボンに拠点を置いています。
イベントの概要
レセプションは東京のアンダーズ東京で開催され、国連大学の理事会メンバー、外務省関係者、およびその他の招待客が出席しました。
林芳正外務大臣は挨拶の中で、日本がUNUの活動を長年支援してきたこと、および平和と持続可能な開発における同機関の重要な役割を強調しました。
また、UNUのデビッド・マルーン総長は、日本政府の継続的な支援に感謝の意を表し、UNUがグローバルな課題に取り組むために今後も貢献していく決意を表明しました。
関連情報
- 国連大学理事会は、UNUの政策と活動を監督する機関で、14人のメンバーで構成されています。
- 日本の外務省は、1973年のUNU設立以来、同機関の主要な資金提供者となっています。
- 日本は、UNUの東京本部である芝公園キャンパスの建設にも資金を提供しました。
意義
このレセプションは、日本とUNUとの長年のパートナーシップを強化する機会となりました。また、UNUが平和と持続可能な開発の取り組みにおいて果たす重要な役割を再確認する場にもなりました。
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