防衛省・自衛隊、防衛省について｜小林防衛大臣政務官の動静（日ＮＡＴＯシンポジウム２０２４への出席）を更新

防衛大臣政務官、日NATOシンポジウムに出席

防衛省は2024年12月5日、小林防衛大臣政務官が日NATOシンポジウム2024に出席したことを発表しました。

シンポジウムの概要

日NATOシンポジウムは、日本と北大西洋条約機構（NATO）の専門家や政策担当者が国際安全保障問題を議論する年次イベントです。今年のシンポジウムは東京で開催され、テーマは「インド太平洋における安全保障の課題」です。

小林政務官の講演

小林政務官は「インド太平洋における日本の役割」と題した講演を行いました。講演では、次のような日本の安全保障政策について強調しました。

NATOとの関係: 日本は正式にはNATO加盟国ではありませんが、同機構と緊密な関係を築いています。両者は防衛協力、サイバーセキュリティ、テロ対策などさまざまな分野で協力しています。
インド太平洋地域: インド太平洋地域は、経済的にも戦略的にも重要な地域です。中国の台頭や北朝鮮の核兵器開発など、安全保障上の課題が数多くあります。
日米同盟: 日米同盟は日本の安全保障政策の基盤です。両国は長年にわたり、地域的安全保障の維持に協力してきました。

結論

小林政務官のNATOシンポジウムへの出席は、日本とNATOの関係の重要性を強調するとともに、インド太平洋地域での安全保障上の課題に対する日本の取り組みを示しています。日本は今後もパートナーと協力して、地域の安定と繁栄を推進していくことが期待されます。