難波宮跡公園の商業施設名が「なノにわ」に決定
日本電信電話株式会社（NTT）は、2024年12月4日、大阪府大阪市中央区の難波宮跡公園内に建設される商業施設の名称を「なノにわ」に決定したと発表しました。
施設概要
「なノにわ」は、難波宮跡公園の北部ブロックに位置する商業施設です。隣接する公園の豊かな緑と歴史的建造物との調和を図りながら、公園利用者や地域住民が気軽に立ち寄れる憩いの場を目指しています。
施設内には、飲食店、物販店、サービス店舗などが入居予定です。また、公園の遺構展示や芝生広場も併設されます。
開業予定
「なノにわ」は2025年3月下旬に開業予定です。北部ブロックの整備も同時に完了する見込みです。
関連情報
難波宮跡公園は、8世紀初頭に建設された難波宮の跡地に整備された公園です。公園内には、朱雀門跡、太極殿跡、朝堂院跡などの歴史的な遺構が復元されています。
NTTは、難波宮跡公園の再生・活性化を目的とした事業「難波宮跡公園北部ブロック整備事業」を受託しています。商業施設の建設はこの事業の一環です。
期待される効果
「なノにわ」の開業は、難波宮跡公園の魅力向上や周辺地域の活性化が期待されています。公園利用者の利便性向上にもつながると見込まれています。
難波宮跡公園 商業施設名称を『なノにわ』に決定！北部ブロック（遺構表示、芝生広場、商業施設）が2025年３月下旬に開業
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