新潟県が「第4回人権CMストーリーコンテスト」最優秀作品を発表
新潟県は2024年12月4日午前4時30分、新潟市内で「第4回人権CMストーリーコンテスト」の表彰式を開催しました。このコンテストは、人権問題に対する理解と関心を高めることを目的に開催されています。
受賞作品は、県内外から寄せられた111作品の中から最優秀作品1作品と優秀作品3作品が選ばれました。
最優秀作品
- 作品名：『つながる心』
- 製作者：新潟県立高田商業高等学校放送部
優秀作品
- 作品名：『つながる力』
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製作者：長岡市立新潟中学校生徒会
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作品名：『ちがいをこえる』
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製作者：上越市立直江津中学校人権委員会
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作品名：『心でつながる』
- 製作者：聖籠町立聖籠中学校人権委員会
受賞作品は、12月5日から新潟県庁舎1階で上映されます。また、新潟県公式YouTubeチャンネルでも公開されています。
今回のコンテストでは、新型コロナウイルス感染症の流行や社会的課題など、現代社会が抱える人権問題をテーマにした作品が多く寄せられました。最優秀作品に輝いた「つながる心」は、障がいのある人と健常者の心のつながりを描いた作品で、審査員から「思いやりと優しさにあふれた、心温まるストーリー」と高く評価されました。
表彰式には、作品を製作した生徒や指導者、来賓が出席し、受賞者には賞状と副賞が贈られました。新潟県知事の米山隆一氏は「若い世代が人権問題に真剣に取り組んでいることは素晴らしい。受賞作品を多くの人に見ていただき、人権意識の向上につなげてほしい」とあいさつしました。
このコンテストは、新潟県の人権施策の重点目標の一つである「人権尊重の気風の醸成」に貢献しています。今後も、県民の理解と関心を高める取り組みが続けられます。
「第4回人権ＣＭストーリーコンテスト」の最優秀作品の表彰式を行いました
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