広島県、小児慢性特定疾病指定医の申請受付を開始
広島県は2024年12月4日、小児慢性特定疾病指定医の指定申請の受付を開始しました。
小児慢性特定疾病とは？
小児慢性特定疾病とは、発症が18歳未満で、進行性または再発を繰り返すなど、長期にわたる治療が必要な病気のことです。指定されている主な疾患は、心臓病、脳神経疾患、循環器疾患、腎臓病、呼吸器疾患、自己免疫疾患などです。
指定医とは？
指定医とは、小児慢性特定疾病の診断や治療に高度な専門知識と技術を有し、厚生労働大臣が指定した医師のことです。指定医は、小児慢性特定疾病の患者に適切な医療を提供し、長期的な健康維持を支援します。
申請方法
指定医の申請は、広島県福祉保健局地域保健課に所定の申請書を提出する必要があります。申請書は、広島県ホームページからダウンロードできます。
申請資格
指定医の申請資格は次のとおりです。
- 医師免許を有していること
- 関連する学会の専門医資格を有していること
- 小児慢性特定疾病の診療経験が5年以上あること
指定のメリット
指定医になると、以下のようなメリットがあります。
- 患者への医療費助成が受けられる
- 指定医療機関への入院や外来診療を行うことができる
- 最先端の医療技術や情報を提供できる
申請期限
指定医の申請期限は、2025年3月31日です。
関連情報
広島県福祉保健局地域保健課 TEL：082-513-2417 FAX：082-513-2420 ホームページ：https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/fukushihoken/149266.html
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