京都市、2024年の火災発生状況を発表
京都市消防局は、2024年12月4日、2024年1月1日から12月31日までの年間火災発生状況を発表しました。
火災件数と死者数
2024年の火災発生件数は50件で、前年（43件）と比べて7件増加しました。火災による死者数は1名で、前年（0名）から1名増加しています。
主な火災原因
火災の原因は、放火（12件、24％）が最も多く、次いでたばこ（10件、20％）、こんろ（7件、14％）、電気関係（6件、12％）が続いています。
火災発生場所
火災の発生場所は、住宅（30件、60％）が最も多く、次いで店舗（6件、12％）、倉庫（3件、6％）、事業所（3件、6％）の順となっています。
被害規模
火災による被害規模は、全焼（17件、34％）、一部焼（29件、58％）、ぼや（4件、8％）となっています。
その他の関連情報
- 京都市では、2024年は12月31日までの年間死者数が1名と、過去5年間で最も少ない数値となりました。
- 京都市消防局では、火災予防啓発活動として、住宅用火災警報器の設置促進や防火パトロールの実施などを継続して行っています。
- 京都市民は、火災予防の基本として、火の取り扱いに注意し、住宅用火災警報器を設置するなど、火災から身を守るための対策を心がけましょう。
京都市消防局は、今後も市民の安全確保に努めるとともに、火災予防啓発活動を継続していくとしています。
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京都市消防局が2024-12-04 00:00に『令和6年中の火災発生状況』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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