新潟県、高病原性鳥インフルエンザ移動制限区域を解除
公開日： 2024年12月3日 4:00
更新情報：
新潟県は2024年12月3日、燕市中央町における高病原性鳥インフルエンザ発生を受けて設定していた移動制限区域を解除しました。
解除対象区域：
- 燕市中央町（一部）
経緯：
燕市中央町では、11月29日に養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生しました。これを受け、県は12月1日に当該地域に移動制限区域を設定しました。
消毒・処分などの対策：
県では、発生農場の鶏約10万羽の殺処分や埋却、農場の周辺の消毒などの対策を実施しました。
確認検査の結果：
設定された移動制限区域内の養鶏場を対象に検査を実施した結果、追加の感染は確認されませんでした。
移動制限解除の理由：
検査の結果、新たな感染が確認されず、消毒・処分などの対策が完了したことから、移動制限区域の解除が決定されました。
関連情報：
- 新潟県：高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う移動制限区域の設定について（2例目） www.pref.niigata.lg.jp/sec/nousui/index.html
今後の対応：
県では、引き続き周辺地域のモニタリングを強化し、再発防止に努めていきます。
鳥インフルエンザは家畜に大きな影響を与える病気であるため、異常が認められた場合は、鳥インフルエンザホットライン（電話：0570-027-938）または各市町村の窓口までご連絡ください。
高病原性鳥インフルエンザに係る移動制限区域の解除について （2例目）
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