三重県、東海環状自動車道のさらなる整備を求めて要望
2024年12月3日、三重県は「令和6年度東海環状自動車道整備促進に関する合同要望活動」を実施します。
この要望活動は、三重県と中部経済連合会、いなべ市、いなべ市の6つの企業が連携して行うもので、国土交通省に対し、東海環状自動車道の整備促進を訴えます。
東海環状自動車道とは
東海環状自動車道は、愛知県豊田市の豊田東JCTから三重県四日市市の四日市JCTまでを結ぶ高速道路です。この道路は、中部地方の産業や物流の活性化に欠かせないインフラとして位置付けられています。
三重県の要望内容
三重県は、東海環状自動車道のさらなる整備として、以下を要望しています。
- 四日市IC～いなべJCT間の4車線化
- いなべJCT～大安IC間の整備
- 名阪国道との接続改善
関係者のコメント
三重県知事の鈴木英敬氏は、「東海環状自動車道の整備は、三重県経済の活性化に不可欠です。関係者と一体となって、早期の整備実現を目指します」と述べています。
中部経済連合会会長の豊田章男氏は、「東海環状自動車道の整備は、中部地方の物流網の強化や産業発展に大きく貢献します。関係者と協力して、早期の整備実現に努めます」と語っています。
関連情報
令和６年度東海環状自動車道「三重県・中部経済連合会」「いなべ市・いなべ６企業」の合同要望活動を実施します
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