神戸大学で紺綬褒章伝達式が執り行われる
神戸大学は、2024年12月2日午前4時に『11月15日に紺綬褒章伝達式を執り行いました』というニュースを公開しました。
紺綬褒章について
紺綬褒章は、公益のため私財を寄付した個人や団体に授与される褒章です。神戸大学によると、今年度、一般財団法人清河研究会が紺綬褒章を受章したそうです。
清河研究会の活動
清河研究会は、1948年に設立された一般財団法人です。創設者である清河純一氏は、神戸大学理学部の出身でした。同研究会は、同氏の名を冠して設立され、清河氏の遺志を継いで科学技術の振興に寄与してきました。
同研究会は、特に学術交流や研究助成に力を入れており、これまでに国内外の多くの研究者に助成金を支給しています。また、シンポジウムやワークショップを開催するなど、科学技術の普及にも貢献しています。
紺綬褒章伝達式
紺綬褒章伝達式は、11月15日（金）に神戸大学ポートアイランドキャンパスで行われました。式典には、清河研究会の徳田博理事長をはじめ、関係者が出席しました。
神戸大学総長である小島正裕氏は、清河研究会の長年の功績を称え、今後のさらなる発展を祈念する挨拶を述べました。
関連情報
- 神戸大学によるニュースリリース: 11月15日に紺綬褒章伝達式を執り行いました
- 一般財団法人清河研究会: ホームページ
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