名古屋・文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)が公開
名古屋市は2024年12月2日、名古屋城下にある歴史的建造物「文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)」を一般公開しました。
文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)とは?
二葉館は、明治から大正時代に活躍した日本舞踊家、川上貞奴の邸宅として建てられました。川上貞奴は、海外でも公演を行い、日本舞踊の普及に貢献した人物として知られています。
二葉館は、1918年に川上貞奴の別邸として建てられ、現在は名古屋市が所有しています。木造2階建ての建物で、和洋折衷の建築様式が特徴です。
公開の内容
二葉館では、川上貞奴の生涯や功績に関する展示が行われています。また、当時の調度品や生活用品なども展示されており、川上貞奴の生活を垣間見ることができます。
さらに、二葉館では以下の催しも開催されます。
- 日本舞踊公演
- 和文化ワークショップ
- ギャラリー展示
関連情報
文化のみち
二葉館は、「文化のみち二葉館」というプロジェクトの一環として公開されました。「文化のみち」は、名古屋城下を起点に、文化遺産や歴史的建造物が点在する一帯を巡る観光ルートです。
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名古屋城下
名古屋城下は、名古屋城を中心に広がる歴史的な街並みです。名古屋城をはじめ、二葉館や名古屋能楽堂など、多くの文化遺産が保存されています。
アクセス
文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸) 住所:名古屋市中区丸の内3丁目22番8号 アクセス:名古屋市営地下鉄名城線「丸の内駅」下車、徒歩約3分
開館時間
9:00〜17:00 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
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