住友金属鉱山、従業員への株式付与を継続
住友金属鉱山株式会社は、2024年12月2日に「持株会を通じた従業員への株式付与を継続」することを発表しました。
概要
住友金属鉱山では、従業員の長期的なモチベーション向上と企業価値の向上を目的として、2004年度から従業員持株会を通じて従業員に自社株式を付与しています。今回、同社では持株会への株式付与を継続するとともに、付与対象者を拡大し、全正社員を対象とする方針を決定しました。
詳細
- 付与対象者：全正社員（2024年12月1日時点）
- 付与時期：2025年3月
- 付与株数：1人あたり100株（予定）
関連情報
- 住友金属鉱山は、金属鉱業や金属精錬、資源開発などを手がける総合資源メーカーです。
- 同社の持株会は、「住友金属鉱山社員持株会」といい、1950年に設立されました。現在、加入率は約90%です。
- 従業員持株会制度とは、企業が従業員に対して自社株式を付与する制度です。従業員は企業の経営に参加し、企業価値の向上によって利益を得ることができます。
- 住友金属鉱山では、従業員持株会以外にも、従業員報酬制度として賞与、インセンティブボーナス、退職金などを支給しています。
意義
今回の株式付与の継続は、住友金属鉱山の従業員との長期的な関係強化と、従業員のモチベーション向上に貢献することが期待されています。また、従業員が企業価値の向上に貢献することで、株主を含めたステークホルダー全員が利益を得られるようになります。
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住友金属鉱山が2024-12-02 00:42に『持株会を通じた従業員への株式付与を継続』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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