札幌市の感染症発生動向が更新されました
札幌市衛生研究所が、2024年11月29日午前6時25分に「札幌市の主な感染症の発生動向」データを更新しました。
主な傾向
- インフルエンザ: 発生は引き続き高い水準を維持しており、第50週(12月11日〜17日)の定点医療機関における患者報告数は1万6932人に達しました。
- 新型コロナウイルス感染症: 第7波の感染者数は減少傾向にありますが、依然として高い水準で推移しています。第50週の1週間あたりの新規感染者数は1万2082人となりました。
- ノロウイルス: 感染者の報告は増加傾向にあり、第50週の1週間あたりの報告数は178件でした。
関連情報
- 札幌市の主な感染症の発生動向: www.city.sapporo.jp/health/seisyo/anzen/kansensyo/kekkasokuho/main.html
- インフルエンザの予防接種: www.city.sapporo.jp/health/seisyo/kansensyo/influenza/yobosen.html
- 新型コロナウイルス感染症に関する情報: www.city.sapporo.jp/health/seisyo/kansensyo/covid19/index.html
- ノロウイルスの予防: www.city.sapporo.jp/health/seisyo/kansensyo/norovirus/yobosen.html
札幌市は、市民の健康と安全を守るため、感染症の予防対策の徹底を呼びかけています。
予防対策
- 手洗い、消毒の励行
- 咳エチケットの徹底
- マスクの着用
- 十分な睡眠と栄養
- 適度な運動
- ワクチン接種(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症)
感染症にかかった場合は、早めの受診と自宅での安静が必要です。周囲への感染を防ぐためにも、感染予防対策を徹底しましょう。
衛生研究所のページ「札幌市の主な感染症の発生動向」のデータを更新しました。
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