山形県、新興感染症対策訓練を実施
山形県は、今後発生する可能性のある新たな新興感染症に備えて、合同訓練を実施します。
訓練概要
- 日時：2024年11月28日（金）午前5時30分～
- 場所：
- 日本海総合病院
- 鶴岡市立荘内病院
- 庄内保健所
- 参加機関：
- 日本海総合病院
- 鶴岡市立荘内病院
- 庄内保健所
- 山形県
訓練内容
訓練では、未知の新興感染症が発生したとの想定で、病院と保健所が連携して対応する手順を確認します。具体的には、以下の内容を行います。
- 感染症の診断と治療
- 感染拡大防止対策
- 患者の搬送
- 情報共有と連携
目的
この訓練の目的は、以下の通りです。
- 新たな新興感染症発生時の対応体制の強化
- 病院と保健所の連携を強化
- 医療従事者の知識と技術の向上
- 県民への安心・安全の確保
関連情報
過去に発生した新興感染症には、SARS（重症急性呼吸器症候群）、MERS（中東呼吸器症候群）、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）などがあります。これらの新興感染症は、短期間に急速に広がり、深刻な被害をもたらす可能性があります。
山形県では、このような新興感染症に備えて、日頃から感染症対策に努めており、今回の訓練もその一環です。
新たな新興感染症等の発生に備え、日本海総合病院、鶴岡市立荘内病院と庄内保健所が合同で訓練を実施します
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