令和6年度三重県・志摩市・鳥羽市総合防災訓練
三重県は、2024年11月28日午前3時に令和6年度三重県・志摩市・鳥羽市総合防災訓練を実施することを発表しました。
訓練の概要
この訓練は、南海トラフ巨大地震が発生した場合を想定し、防災体制の強化と住民の防災意識向上を目的として行われます。具体的には、以下の内容を実施予定です。
- 大規模地震発生の想定による避難訓練
- 津波避難ビルや避難所への移動訓練
- 応急救護や救助活動の訓練
- 防災資機材の展示や解説
対象地域
三重県 志摩市 鳥羽市
参加対象者
住民、事業者、関係機関
関連情報
南海トラフ巨大地震
南海トラフは、三重県から九州南部の太平洋沖にある巨大な断層帯です。この断層帯が動くと、マグニチュード9クラスの巨大地震が発生する可能性があります。
防災資機材
訓練では、避難時に役立つ防災資機材が展示されます。例としては、非常持ち出し袋、簡易トイレ、水、食料などがあります。
避難場所
三重県・志摩市・鳥羽市の避難場所については、各自治体のホームページなどで確認できます。
訓練への参加方法
訓練への参加は無料です。事前申し込みは不要で、当日会場にお越しください。参加を希望される方は、各自治体の防災担当課までお問い合わせください。
三重県では、南海トラフ巨大地震への備えを今後も強化していきます。住民や事業者の皆さまにおかれましては、この機会に防災意識を高めていただき、訓練へのご参加をお願いいたします。
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