ノルウェー王太子妃メッテ=マリット、健康上の理由で公務を一時休止
Google Trends NLによると、2024年11月27日12:30(現地時間)、ノルウェー王太子妃メッテ=マリットの体調不良による公務一時休止が発表されました。
王宮発表によると、メッテ=マリット王太子妃は現在、慢性的な肺線維症との診断を受けて治療中です。この病気は、肺の組織に傷跡ができて機能が低下する疾患です。
王太子妃の健康状態は数か月前から悪化していたとされており、医師の指示により、当面すべての公務をキャンセルすることになりました。
メッテ=マリット王太子妃は、1968年生まれのノルウェー人です。1999年に当時のホーコン・マグヌス王太子(現国王)と結婚し、4人の子供をもうけています。王太子妃は、慈善活動や文化振興に積極的な活動家として知られています。
王宮は声明の中で、「王太子妃の健康状態を懸念しており、しっかりと回復するために必要な時間と配慮を与えられるよう願っています。」と述べています。
公務一時休止の期間は明らかになっておらず、王太子妃の状態が改善され次第、公務に復帰する予定です。
ノルウェー国民は、王太子妃の健康状態を心配しており、ソーシャルメディアでは、お見舞いのメッセージや祈りが寄せられています。
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