広島県が放送用マップの構築と活用支援業務を募集
広島県は、2024年11月27日、「放送用マップ構築に係る仕様作成及び放送事業者のマップ活用支援業務に関する公募型プロポーザルの実施について」を公表しました。
背景と目的
広島県では、災害時における防災情報や避難情報の迅速かつ正確な伝達のため、県内の放送事業者が保有する放送用地図データを活用した「放送用マップ」の構築を進めています。このマップは、県が管理する地理情報システム（GIS）との連携により、災害時の状況把握や情報発信に役立てられます。
業務内容
今回の公募では、以下の業務が求められています。
- 放送用マップ構築の仕様作成: 放送事業者が保有する地図データの仕様や、GISとの連携方法を定める仕様書の作成
- 放送事業者のマップ活用支援: 放送事業者に対して、放送用マップの活用方法に関する助言やサポートの実施
応募資格
- GISや放送技術に関する知識と経験を有する企業または団体
- 放送事業者との連携実績があることが望ましい
スケジュール
- プロポーザル募集期間：2024年11月27日～12月14日（必着）
- 開札日：2024年12月15日（予定）
- 契約締結予定日：2025年1月
関連情報
- 放送用マップ構築に係る仕様作成及び放送事業者のマップ活用支援業務に関する公募型プロポーザル：https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/seisaku/850538.html
- 広島県災害情報ポータル：https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/73/43835.html
放送用マップ構築に係る仕様作成及び放送事業者のマップ活用支援業務に関する公募型プロポーザルの実施について
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