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広島国際大学、吹き戻し×AR技術 嚥下リハビリゲーム「ピロピロParty」 12月4日体験会、楽しみながら口腔機能と脳を活性化

広島国際大学が嚥下リハビリ向けARゲームを発表

広島国際大学は、2024年11月27日、「吹き戻し×AR技術 嚥下リハビリゲーム『ピロピロParty』」を公開しました。

『ピロピロParty』とは?

『ピロピロParty』は、吹き戻しを使用した新しい嚥下リハビリゲームです。ユーザーはスマートフォンに取り付けた専用のアプリケーションを使用して吹き戻しを動かし、画面上の対象物に向かって息を吹きかけます。

AR(拡張現実)技術が使用されており、吹き戻しの動きが画面上で反映されます。これにより、ユーザーは自分の息の強さや方向を視覚的に確認しながら、楽しみながらリハビリを行うことができます。

嚥下リハビリへの効果

このゲームは、嚥下機能の向上だけでなく、脳の活性化にも役立ちます。吹き戻しを操作することで、口唇や舌の筋肉を鍛えることができます。また、対象物に向かって息を吹きかける動作は、嚥下反射の改善にもつながります。

さらに、AR技術を使用することで、ユーザーは自分の進捗状況を視覚的に把握でき、モチベーションの向上につながります。

体験会のお知らせ

広島国際大学では、2024年12月4日に『ピロピロParty』の体験会を開催します。

  • 日時: 2024年12月4日(月)13:00~16:00
  • 場所: 広島国際大学(広島県東広島市)
  • 対象: 嚥下障害がある方やそのご家族、医療従事者

体験会では、『ピロピロParty』の操作方法と効果について説明を受け、実際に体験することができます。参加希望者は、ホームページより事前申し込みが必要です。

関連情報


吹き戻し×AR技術 嚥下リハビリゲーム「ピロピロParty」 12月4日体験会、楽しみながら口腔機能と脳を活性化

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