三重県が熊野古道世界遺産登録20周年記念シンポジウムを開催
三重県は、2024年11月26日（火）午前3時に、「熊野古道世界遺産登録20周年記念 持続可能な保全体制づくりシンポジウム」を開催します。
概要
このシンポジウムは、熊野古道の世界遺産登録20周年を記念して開催されるものです。熊野古道の持続可能な保全体制のあり方について、専門家や関係者による講演やパネルディスカッションが行われます。
プログラム
- 開会あいさつ
- 講演「熊野古道の歴史と世界遺産としての意義」
- 講演「持続可能な保全のための課題と展望」
- パネルディスカッション「熊野古道の未来像」
- 質疑応答
- 閉会あいさつ
講師・パネリスト
- 講演者：
- 熊野古道研究の第一人者
- 国立公園管理関係者
- パネリスト：
- 熊野古道に関わる自治体関係者
- 地域団体代表者
- 民間事業者
会場
三重県総合文化センター（みえこどもの城）ホール 〒514-2303 三重県津市東丸之内21番1号
申込方法
参加は無料ですが、事前申し込みが必要です。詳細は、三重県熊野地域振興局のホームページまたは電話でお問い合わせください。
関連情報
熊野古道 熊野古道は、世界遺産に登録されている日本の歴史的・文化的な巡礼路です。古くから熊野三山（熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社）へと続く信仰の道として利用されてきました。
世界遺産登録 熊野古道は、紀伊山地の霊場と参詣道の一部として、2004年に世界遺産に登録されました。文化的景観としての価値が認められ、「熊野参詣道」として登録されています。
このシンポジウムの意義
このシンポジウムでは、熊野古道の保全の現状と課題を共有し、持続可能な保全体制のあり方について議論が行われます。熊野古道の貴重な歴史的・文化的価値を守り、未来に継承していくための重要な機会となることが期待されています。
熊野古道世界遺産登録20周年記念 持続可能な保全体制づくりシンポジウムを開催します
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