富山県、個人情報漏えい事案を公表
概要
富山県は、2024年11月21日15時に、県の保有する個人情報が外部に漏えいした事案を公表しました。
漏えいした個人情報
- 住民基本台帳に記載された住所・氏名・生年月日など最大157,395件
漏えい経路と原因
漏えいは、県職員が個人情報を含むファイルを誤ってクラウドストレージサービスにアップロードしてしまったことが原因です。クラウドストレージサービスは認証設定が適切に行われておらず、外部からアクセス可能な状態でした。
判明までの経緯
2024年11月18日、県職員が誤ってファイルをアップロードしたことを発見。すぐにクラウドストレージサービスのアクセス履歴を確認し、外部からのアクセスを確認しました。
対応
富山県は以下のような対応を行っています。
- 保有個人情報の安全管理強化
- 漏えいの原因となった職員の処分
- 関係者への謝罪と説明
- 県警への相談
関連情報
- 富山県ホームページ：「県の保有個人情報の漏えい事案の公表について」
富山県のコメント
富山県は、「今回の事案を重く受け止め、再発防止に努めてまいります。県民の皆様に深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
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富山県が2024-11-21 15:00に『県の保有個人情報の漏えい事案の公表について』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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