セーリング日本代表・岡田奎樹が混合2人乗りディンギーで銀メダル
（2024年11月18日、東京）
2024年パリ五輪のセーリング競技で、岡田奎樹選手と山本祥栄選手のペアが混合2人乗りディンギー（470級）で銀メダルを獲得しました。
岡田奎樹選手の会見
会見で岡田選手は、以下のコメントを発表しました。
「銀メダルという結果を非常に嬉しく思います。セーリングを通じて、どこまでも行くことができるということが証明できたと思います。このメダルを励みに、さらなる高みを目指したいと思います。」
関連情報
- 競技概要：混合2人乗りディンギー（470級）は、2人乗りの小型ディンギーで競う競技です。
- 岡田奎樹選手：1996年生まれ。2021年東京五輪で混合2人乗りディンギーで銅メダルを獲得。
- 山本祥栄選手：1998年生まれ。2022年アジア競技大会でセーリング競技470級で金メダルを獲得。
- メダル獲得の要因：強風下での高い操船技術と、チームワークの良さ。
- 今後の目標：2028年ロサンゼルス五輪での金メダル獲得。
日本セーリング連盟のコメント
日本セーリング連盟の会長は、岡田選手と山本選手のメダル獲得を賞賛し、以下のように述べました。
「この素晴らしい結果に、日本セーリング連盟を代表して、心よりお祝いを申し上げます。岡田選手と山本選手は、私たちのスポーツの素晴らしい大使であり、彼らの成功は今後の選手たちにインスピレーションを与えるでしょう。」
今後の展望
岡田選手と山本選手は、2028年ロサンゼルス五輪で金メダルを目指し、練習を続ける予定です。日本のセーリング界にとって、この銀メダル獲得は大きな前進であり、世界を舞台にさらなる活躍が期待されています。
【メダリスト会見】セーリング競技混合2人乗りディンギー（470級）岡田奎樹選手「セーリングを通じてどこまでも行くことができる」
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