秋田市でパネル展「秋田の羽州街道〜寺内地区を中心に〜」開催
秋田市は、2024年11月18日(月)から、秋田市民俗資料館(秋田市寺内字廓中)にてパネル展「秋田の羽州街道〜寺内地区を中心に〜」を開催します。
羽州街道とは?
羽州街道は、江戸時代から明治時代にかけて存在した街道で、江戸(現在の東京)と出羽国の秋田を結んでいました。秋田市では、現在のJR奥羽本線に相当する寺内地区付近を通過していました。
パネル展の内容
このパネル展では、寺内地区を中心に秋田の羽州街道の歴史や文化について紹介します。展示内容は次のとおりです。
- 羽州街道のなりたちと役割
- 寺内地区の宿場町としての発展
- 寺内地区の曳山行事(国の重要無形民俗文化財)
- 羽州街道沿いの文化財(六郷城跡、大寳寺など)
関連情報
- 開催期間: 2024年11月18日(月)~12月17日(日)
- 開催時間: 9:00~17:00(入場は16:30まで)
- 会場: 秋田市民俗資料館(秋田市寺内字廓中)
- 入場料: 無料
- お問い合わせ: 秋田市民俗資料館(018-866-0170)
お楽しみポイント
今回のパネル展では、秋田の羽州街道の歴史や文化について詳しく知ることができます。また、寺内地区は現在でも曳山行事で賑やかな地区なので、歴史と文化の息吹を肌で感じることができますよ。
秋田市の歴史や文化に興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。
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