山形市が観光DX推進業務の公募型プロポーザルを実施へ
山形市は、2024年11月18日(金)、「共創ラボ運営における日本一の観光案内所実現に向けた 観光DX推進業務に係る公募型プロポーザルの実施について」を発表しました。
背景
山形市では、日本一の観光案内所を目指す「共創ラボ・山形市観光案内所」を運営しています。この共創ラボでは、市民や観光事業者と連携して、新しい観光サービスや体験を開発しています。
さらに観光のデジタル化(DX)を図ることで、より利便性が高く、魅力的な観光体験を提供することを目指しています。
公募内容
山形市は、観光DX推進事業を民間事業者に委託するための公募型プロポーザルを実施します。
業務内容は、以下を含む予定です。
- 観光情報プラットフォームの構築・運用
- デジタルコンテンツの企画・制作
- AIチャットボットの導入
- 観光事業者との連携促進
期待される成果
この業務委託を通じて、山形市は以下のような成果を期待しています。
- 日本一の観光案内所の運営
- 観光DXの推進による観光産業の活性化
- 市民や観光事業者との連携強化
応募条件
プロポーザルに応募できるのは、以下の条件を満たす事業者です。
- 観光案内所運営のノウハウがあること
- デジタル技術を活用した観光サービスの開発経験があること
- 山形市との連携実績があることが望ましい
スケジュール
公募型プロポーザルのスケジュールは次のとおりです。
- 公募期間:2024年11月18日(金)~2025年1月10日(金)
- プロポーザル開札日:2025年1月17日(火)
- 業務実施期間:2025年4月1日~2028年3月31日
期待
山形市は、この公募型プロポーザルを通じて、観光DXを推進し、日本一の観光案内所を実現することを期待しています。これにより、観光産業の活性化や市民の観光体験の向上につながると考えられています。
共創ラボ運営における日本一の観光案内所実現に向けた 観光DX推進業務に係る公募型プロポーザルの実施について
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