宮崎県で『令和5年住宅・土地統計調査』が公開
宮崎県は、2024年11月18日午前4時に『令和5年住宅・土地統計調査』の結果を公開しました。
調査の概要
この調査は、住宅や土地に関する包括的な統計データを収集することを目的として、5年ごとに実施されています。調査対象は、県内のすべての住宅・土地で、調査項目には以下が含まれます。
- 住宅の構造、規模、築年数
- 土地の面積、用途、所有者
- 居住者の年齢、世帯構成
主な調査結果
調査結果によると、宮崎県内の住宅数は1,075,180戸で、前調査（令和2年）から14,947戸（1.4%）増加しています。
住宅の構造別では、木造住宅が全体の90.9%を占め、次いで鉄骨造住宅が6.1%となっています。築年数別では、築20年超の住宅が全体の37.8%を占め、住宅の高齢化が進んでいることがうかがえます。
土地の面積別では、100平方メートル未満の土地が全体の34.7%を占め、次いで100〜200平方メートルが33.1%となっています。用途別では、住宅地が全体の65.2%を占め、次いで農地が16.5%となっています。
関連情報
この統計調査は、住宅政策や土地利用計画の策定、災害対策の基礎データとして活用される予定です。調査結果は、宮崎県ホームページで公開されています。
関連資料
- 宮崎県ホームページ：『令和5年住宅・土地統計調査』
- 厚生労働省ホームページ：『住宅・土地統計調査』
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