福岡県が三笠宮崇仁親王妃百合子殿下の御薨去に伴う記帳所の設置を発表
福岡県は2024年11月15日、三笠宮崇仁親王妃百合子殿下の御薨去に伴い、以下の記帳所を設置すると発表しました。
記帳所設置期間： 2024年11月16日（木）～11月20日（月） 記帳時間： 午前10時～午後4時 記帳場所： * 福岡県庁 本館1階 玄関ホール * 久留米市役所 本庁舎1階 ロビー * 北九州市役所 本庁舎1階 市民ホール
記帳はどなたでも自由に行うことができます。また、記帳所では、三笠宮崇仁親王妃百合子殿下の御写真と略歴が展示されます。
三笠宮崇仁親王妃百合子殿下について
三笠宮崇仁親王妃百合子殿下は、大正10年（1921年）に伯爵・高木正得の長女として誕生されました。昭和22年（1947年）に三笠宮崇仁親王殿下とご結婚され、4人の女子に恵まれました。
百合子妃殿下は、教育問題や文化振興に長年にわたり尽力されました。また、日本赤十字社総裁や日本ユネスコ協会連合会長などの要職を歴任し、社会福祉や国際交流にも貢献されました。
百合子妃殿下は、2023年11月27日、東京女子医科大学病院で薨去されました。97歳でした。
福岡県は、三笠宮崇仁親王妃百合子殿下の御薨去を悼み、記帳所の設置を行います。県民の皆様には、記帳により、百合子妃殿下のご冥福をお祈りいただくとともに、その御功績を偲んでいただきたいと思います。
三笠宮崇仁親王妃百合子殿下の御薨去に伴う記帳所の設置について
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