日本中央競馬会が外国馬の来日を発表
日本中央競馬会（JRA）は2024年11月15日、以下の外国馬が次年度のジャパンカップ（GI）の参戦を目指して来日することを発表しました。
- オーギュストロダン（フランス）
- ゴリアット（アイルランド）
- ファンタスティックムーン（アイルランド）
- ルノマド（アイルランド）
オーギュストロダン
- 3歳の牡馬
- 通算成績：4戦2勝
- 父：ガリレオ
- 母：ハーモニーランド
2022年の仏2000ギニー（G1）を制覇した実力馬で、同年の凱旋門賞（G1）でも3着に入っています。前走の10月のG1凱旋門賞では9着に敗れましたが、依然としてトップレベルの能力を保持しているとみられています。
ゴリアット
- 5歳の牡馬
- 通算成績：11戦4勝
- 父：ドバウィ
- 母：イーウェルナ
2022年のG1アイリッシュチャンピオンステークスを制覇。前走の10月のG1凱旋門賞では14着に敗れていますが、過去にG1ナッソーステークスで2着に好走するなど、重賞クラスでの実績があります。
ファンタスティックムーン
- 4歳の牡馬
- 通算成績：10戦4勝
- 父：ガリレオ
- 母：ソーシャルプレッシャー
2023年のG1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスで3着に入るなど、重賞クラスで安定した成績を残しています。前走の10月のG1凱旋門賞では13着に敗れています。
ルノマド
- 4歳の牡馬
- 通算成績：9戦4勝
- 父：ダービーフィギア
- 母：フューエル
2023年のG1クイーンエリザベス2世ステークスで優勝。前走の10月のG1凱旋門賞では8着に敗れていますが、重賞戦線で好走を続けており、日本でも上位争いに加わる可能性があります。
関連情報
- ジャパンカップ（GI）は、毎年11月に東京競馬場で開催される国際G1レースです。
- 2023年のジャパンカップは、ラヴズオンリーユー（日本）が優勝しています。
- 外国馬によるジャパンカップ優勝は、2013年のジェンティルドンナ（日本）以来、10年ぶりとなります。
ジャパンカップ（GI）等外国馬情報 オーギュストロダン、ゴリアット、ファンタスティックムーン、ルノマドが来日
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