東急、横浜市旧庁舎エリアの街区名を「BASEGATE横浜関内」に決定
東急株式会社は、2024年11月13日、横浜市旧市庁舎街区を活用したプロジェクトの街区名称を「BASEGATE横浜関内」に決定したと発表しました。
プロジェクトの概要
「BASEGATE横浜関内」プロジェクトは、JR「関内」駅前約1.4ヘクタールの旧横浜市庁舎跡地を再開発する大規模複合開発です。総事業費は約2900億円、敷地面積は約16,400平方メートルで、2026年春の開業を目指しています。
街区名称「BASEGATE」の由来
「BASEGATE」という街区名称は、「BASE(拠点)」と「GATE(門、出入口)」を組み合わせた造語です。このプロジェクトが、横浜の新たな交流拠点となり、同時に都心部へのゲートウェイとしての役割を果たすことを表現しています。
開発の内容
「BASEGATE横浜関内」は、以下のような施設を備えた複合開発となります。
- 商業施設(約60,000平方メートル)
- オフィスビル(約40,000平方メートル)
- 住宅棟(約300戸)
- ホテル(約150室)
- 文化施設
関連情報
このプロジェクトには、以下のような関連情報があります。
- 横浜市旧市庁舎の保存活用: 旧横浜市庁舎の外観は保存され、商業施設の一部として活用されます。
- 鉄道アクセス: JR関内駅に直結し、横浜駅まで約1分、品川駅まで約15分です。
- 国際性: 横浜中華街や山下公園に近く、国際的なビジネスや観光に適しています。
期待される効果
「BASEGATE横浜関内」プロジェクトは、以下のような効果が期待されています。
- 横浜市の新たなランドマークの創出
- 地域経済の活性化
- 交通結節点としての機能強化
- 横浜のグローバルな魅力向上
東急は、「BASEGATE横浜関内」が横浜の新たなシンボルとなり、市民や観光客に活気と潤いをもたらすことを目指しています。
JR「関内」駅前 「横浜市旧市庁舎街区活用事業」 「BASEGATE横浜関内」に街区名称決定
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