オリックス・バファローズ、2024年シーズンから「バファロッピン」導入
日本野球機構は2024年12月12日、オリックス・バファローズが2024年シーズンから「バファロッピン」を導入すると発表しました。
バファロッピンとは
バファロッピンとは、延長戦でサヨナラ勝利した際にマスコットキャラクターの「バファローブル」がウシを引き連れてグラウンドを一周するイベントです。これまで毎年1試合限定で行われていましたが、来季から全試合に拡大されます。
イベントの経緯
バファロッピンは、2014年に地元・神戸の農業高校とコラボレーションして誕生しました。最初はサヨナラ勝利後にブルがウシを引っ張って登場するだけでしたが、観客の反応が好評だったことから、2016年からウシを直接グラウンドに引き込む形式に変更されました。
イベントの目的
このイベントの目的は、地元の農業を応援することと、試合を盛り上げることです。農業高校との連携により、ウシの扱い方や農業の知識を普及させることも期待されています。
関連情報
- バファロッピンはオリックスのホームグラウンドである京セラドーム大阪でのみ開催されます。
- ウシは、神戸市北区にある神戸市立農業高等学校から提供されます。
- ウシの品種は、但馬牛です。
- バファロッピンは、オリックスの公式マスコットキャラクターである「バファローブル」が担当します。
来季から全試合に拡大されることで、バファロッピンはオリックスの新しい名物イベントの一つとなることが期待されています。
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