千葉県で公共用EV充電設備導入モデル事業が開始
千葉県は、2024年11月12日に「千葉県立房総のむらにおける公共用EV充電設備導入モデル事業」の供用を開始しました。
導入の目的
この事業は、県内の公共施設におけるEV充電設備の普及と、県民のEV利用の促進を目的としています。
設置場所
公共用EV充電設備は、千葉県立房総のむら（千葉県富津市）に設置されています。
充電設備の詳細
・急速充電器：2台（CHAdeMO方式） ・普通充電器：1台（Type2方式） ※出力は不明
利用方法
利用者は、以下のようにEVを充電できます。
- Eモビリティパワーステーションの会員登録とカード発行を行う。
- カードを充電器にかざす。
- 充電を開始する。
充電料金
充電料金は、以下の通りです。
・急速充電：15分300円 ・普通充電：1時間100円
関連情報
このモデル事業は、国土交通省の「公共施設等における電動車両充電設備の普及促進事業」を活用して実施されています。
千葉県では、この事業を皮切りに、県内各地の公共施設にEV充電設備の設置を進めていく予定です。
今回の事業開始により、千葉県内のEV充電インフラが充実し、県民がより安心してEVを利用できるようになることが期待されます。
千葉県立房総のむらにおける公共用EV充電設備導入モデル事業の供用開始について
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