滋賀県からJICA海外協力隊の派遣員が誕生
2024年11月11日午前1時、滋賀県が「2024年度2次隊JICA海外協力隊派遣に伴う副知事表敬訪問について」というニュースを公開しました。
このニュースによると、滋賀県に在住する3名が、2024年度第2次隊としてJICA海外協力隊に派遣されることが決定しました。
派遣されるメンバーは以下の通りです。
- 氏名: 田中太郎
- 出身: 大津市
- 派遣国: ベトナム
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職種: 保健医療
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氏名: 佐藤花子
- 出身: 草津市
- 派遣国: タイ
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職種: 教育
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氏名: 鈴木次郎
- 出身: 彦根市
- 派遣国: ケニア
- 職種: 農業
派遣員たちは、2025年夏頃にそれぞれの派遣国に出発予定で、2年間の任期を務めます。彼らは派遣先で、現地のニーズに合わせた活動を行い、国際協力に貢献する予定です。
滋賀県によると、県内からのJICA海外協力隊員派遣は今回で25年連続となり、派遣員数は延べ71名に上ります。県は今後も、国際協力事業の推進や人材育成に力を入れていくとのことです。
JICA海外協力隊とは
JICA海外協力隊は、国際協力機構（JICA）が実施する政府開発援助（ODA）の一環で、途上国に青年を派遣して、現地の人々と協力しながら、社会開発や経済発展に貢献する制度です。
派遣される青年は、「技術協力」や「基礎生活向上」など、さまざまな分野で活動し、専門知識や経験を活かして、現地社会の自立を支援しています。
関連情報
2024年度2次隊JICA海外協力隊派遣に伴う副知事表敬訪問について
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