川崎市「一日臨港消防団長」発表
川崎市は、2024年11月11日（月）午前7時に「一日臨港消防団長」を任命することを発表しました。
「一日臨港消防団長」は、川崎臨港消防署の業務内容を理解し、消防団員の苦労や重要性を認識してもらうことを目的とした取り組みです。
今回の「一日臨港消防団長」には、フジテレビアナウンサーの竹内友佳さんが任命されました。竹内さんは、川崎市出身で在京民放局の女性アナウンサーとして初の「消防団長」体験となります。
竹内さんは、当日は臨港消防署を訪れ、消防団員の訓練参加や、消防車両の視察、署員との対話を行う予定です。また、臨時出動にも参加する予定で、消防団員として実際の現場を体験します。
関連情報
川崎臨港消防署は、川崎市桜本地区の埋立地に位置し、臨海部の安全確保を担っています。署員数は約100名で、消防車や救急車など約20台の車両を保有しています。
消防団とは、地域住民が組織する自主防災組織で、消防活動の補助や支援を行っています。川崎臨港消防団には約1,300名の団員が所属しており、普段は各自の職場や家庭で生活しながら、緊急時には災害対応や消火活動に協力しています。
竹内友佳さんコメント
「消防団員の皆さんのお仕事がどんなものなのか、実際に体験できることにワクワクしています。市民の安全を守るための努力に少しでも貢献できればと思います。」
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